昨夜も、昨日紹介し素晴らしい児童書「日本の衣」を読み進めていると、お隣の広島県府中市に、ギネス世界記録で「スーツ販売着数世界一」に、認定された「洋服の青山」の掲載に、とても、嬉しく、誇らしく思った。
実は、先日来の左足の怪我を気が付くと、庇っているせいか、何となく、
ついつい俯きになりがちだ。
「洋服の青山」は知っていたが、世界にはばたく日本力の一つとしての存在はしらなかった。
何となく、気持ちが前向きになってくるのが分かった。
其の後、玄関のインターフォンがピンポーン。
心当たりがないが、と思いながらも、誰から、何かしらと。
送り主を見て、びっくりしました。
どうも、怪我以来心が沈みがちだった私は、現在は定年になって、セカンドステージで頑張っていらっしゃる母校のいつも「笑顔の校長先生」の声が聞きたくて、お電話をしました。
さすが、校長先生、電話から伝わってくる声が、いつものパンチの聞いた声ではなくことを察し、心配をしてくださったのです。
そして、元気が出るようにと、わがふるさとの岡山地元の「花かまくら」の手作りの「わらびもち」を送ってくださったのです。
クール便で送られた「わらびもち」は冷たく、食欲がない私の喉を癒すかのように、するりと。
つめたさと、校長先生の優しい心づかいに、涙を流しながら、もう一つと
美味しくて、美味しくて、きな粉と抹茶と二つを口に運ぶ内に、心身共に
力が湧いてきました。
瀬戸内パワーの広島県と岡山で、すっかり、スイッチが入りました。