思わず驚いたお土産の記事に「ふーん」と、語呂合わせではないが、何と
岡山市にある池田動物園では「ふんの標本」を販売しているそうだ。
かつて、私も一度だけ父親と一緒に出掛けた記憶はあるが、唯、ぼんやりとしか覚えていない。
池田動物園は元岡山藩主池田詮政の孫として生まれた池田隆政と、昭和天皇の第四皇女夫妻により、1960年(昭和35年)に現在の池田動物園となったと、ネットでの検索によるものを記載する。
24日の日本経済新聞の夕刊の記事によれば、子どもたちに動物の生態を楽しく知ってとの発想から、教材として飼育員が手作りしたそうだ。
さらに、動物園で飼育しているレッサーパンダとハイエナの本物のふんの2種類を、一週間ほど乾燥させて透明の樹脂でコーティングして、臭いなく衛生的と記事は続いている。
「珍しい」「欲しい」とヒットこそしていないが、秘かに話題を呼んでいるそうだが、何故、レッサーパンダとハイエナにしたのだろうか。
食事中の方はスルーしていただきたいが、私は「糞とうんち、うんこ」の基準が気になった。
検索すると「糞」は動物や虫で人間のものを「うんち、うんこ」というと
実に、明解な説明に、すっきり解決した。
現在、今、盛んに「腸内環境」があらゆる健康状態に重要視されていると言われている。
案外、時代に即したお土産ともいえる。