今日から母校の小学校の2学期が始まる。
母校のブログは、私にとって、もう一度、小学校の授業で学び直しをしたいと、悔しく想っている。
今朝の日本経済新聞には、「人への投資」で、リスキリングや副業支援を推進する企業の協議会「人的資本経営コンソーシアム」を立ち上げたという記事を読む。
詳細は分からないが、個人的意見を言わせていただくと、人として基本的な教育は、我が母校のブログから、努力が読み取れるのである。
処が、驚くほどに徹底的に社会ルールや企業見学など、社会体験学習として、各学年が学んでいるのに、何時しか、刷り込まれていた貴重な体験が
生かされていないと残念に思っている。
さらに、人材をコストでなく資本と考え、企業価値の向上につなげる「人的資本経営」を官民一体で推進していく政策と記事が続く。
なんでも、320社が参加するそうだが、主な参加企業を見ると、私は、
数社に対して、初歩的な「学び直し」が必要な企業がある。
特に新型コロナ禍で、右往左往するというか、すっかり、何かを見失ったというか、社会が一変したことに起因がある様に想う。
かつて、私は、両親から、道に迷ったら慌てず、元の道まで戻って、何処で迷ったかを考えなさいと言われた言葉を思い出す。
人材を資本と考えるという政策は、「子どもは宝物である」ということと
変わりがないのではないだろうか。