仕事始め

世間では、1月2日はまだ、のんびりと新型コロナの規制緩和により、それぞれが久しぶりのお正月を楽しんでいると推察できる。

 

私は、いつもの3が日に済ませる昨年度末の資料や紙資源の整理、断捨離を済ませ、次なる果たせなかった目標に向き合うことができた。

 

実は、昨年来よりオーバーワークの徒歩による筋肉疲労が、永年続けていた生活スタイルを変えてしまった。

 

些日回復の兆しが見えてきた私は、昨年来の持ち越しになっている目標に

先ず、手を付けようと、世間の常識に逆らって、「今日が私の仕事初め」と決めた。

 

昨年来より達成してない「読むカフェ」への投稿である。

昨年の年初には、私の手帳の予定表には、毎月「読むカフェ」が記載されていた。

 

言い訳はしたくないが、投資マンションの理事長として、これまでの管理管理会社の不備、理事長としての責任を追求していくあまり、私は心身ともに、体調のシグナルを発するまで至り、ドクターストップがかかった。

 

私の置かれている環境から鑑みると、昨年の有利老人ホームの入居の問題にしても、それなりの理由があってのことと、私自身解決済みである。

 

それならば、今後如何に残された人生を生きていくかという問題である。

私が、出した結論は、これまでの生活環境を健康上、問題がない限りは、

これまで通りに生活していこうと想った。

 

昨年の帰郷も、今から考えると、故郷に別れを告げることができるほどの

素晴らしい帰郷であったと、新しい年を迎え、帰郷への想いは鎮まった。

 

そして、新しい年、2023年に迎えるにあたり、私は自分の想いを文字化することに集中したいと想った。

 

先ず、昨年の2月からストップしている「読むカフェ」の投稿を始めとする一連の繋がりを復活することを目標にしたいと資料の整理を始めている。

 

採用されるかどうかの、ハラハラ感が私には適度の緊張感がある種の生きがいになると改めて、気が付いた私は、やっと新しい年を迎えた。

 

つまり、今日が私の仕事始めと言える。