昨夜、いつものように「ラジオ深夜便」をBJMにして、珍しく睡魔に襲われた私に、「食と文化の街岡山」からとアナウンスの声がぼんやりと聞こえたが。
恐らく、23日から私の手帳は、毎日のように予定が入り、出歩くことが多く、27日のドジでかなり疲れていたようだ。
今朝の2時台に、ハッと目が醒めた。
「ファジアーノ岡山」の北川社長によれば、珍しく法人格を持つ株式会社で、「ファジアーノ」はイタリア語で「キジ」で、かの「桃太郎」とコラボしている。
さらに、地元の学校で、サッカーに関心を持ってもらうために、選手が学校訪問を続けているとか、サッカー以外にも、確かファジアーノフーズをセットにして、サッカーと岡山の魅力と話題は尽きなかった。
この段階ではまだ眠気が強く、正確さを欠いていると斟酌してほしい。
其の後、睡魔から解放された私は、4時台を楽しみに聞き逃さないように
待っていた元ブルゾンちえみ、現在は本名で活躍している藤原しおりさんのインタビューに、歯切れのよいパンチの聞いた声と、サービス精神に富んだ内容に、目がぱっちりと開き、遂にベッドから離れてしまった。
故郷について、離れてみて、良さが分かったという。
やはり故郷は最高と聞いた時に、私も、全く同じ想いに成った。
前後するが、テーマが「肩書のない働き方を目指して」にも、新型コロナ感染にならない3年前に、私も、今後は名刺を持たない生活がスタートするのを、期待していただけに、何か、私と重なる部分が多いのである。
同県人というDNAによるものだろうか。
最後にこれも、今となっては懐かしい思い出に繋がるのだが、「天文のまち あさくち」のお山のてっぺんの還暦を迎える国立天文台のドームをステージで真庭市出身の岸田智史の「きみの朝」が、ラジオ深夜便の締めとして、昨夜から今朝まで、故郷おかやま尽くしでした。