暫く、新型コロナウイルス感染防止のために、人との交流が希薄傾向にあった為に、コミュニケーションスキルの再確認、学び直しをする。
5類に移行して、日を追って、人との繋がりに明るい兆しが見えてきたこともあり、図書館にリクエストしていた図書の返却日だった。
村田和代著 岩波新書刊『優しいコミュニケーション 「思いやり]の言語学』である。
読んでいくうちに、「聞く・聴く・訊く」「ナラティブ」「気づき」「共感」「キャッチボール」とあるではありませんか。
これまで、コミュニケーションスキルについて、大学の医療実習ボランティア講義を始め、お話をする機会があれば、正に村田和代氏が著している
上記の問題個所は不可欠であった。
更に地域おこしといった地域の為のコミュニケーションについても、触れているが、その問題も烏滸がましいが、我が故郷でお手伝いをした当時を
思い出した。
いつも、返却日に追われ、しっかり読み込めたか反省しきりだが、コミュニケーションの学び直しと再確認ができた。