暑気払い

今日は大安、日曜日、24節気の一つ大暑と根拠はなく、唯、何となく23日に集中しただけである。

 

友人夫妻から、暑気払いに昼食をとの誘いに、例え、暑かろうがギンギラギンの太陽が直撃しようが、気にならない。

 

久し振りにお店の席に着いて周囲を見回すと、私たちの同年齢の客の姿はなく、若い人のグループや幼児連れの家族が多いのに気が付いた。

 

さて、オーダーは各テーブルにあるタブレットにタッチするシステムで、

友人夫妻から、私がタッチすることになった。

 

メニューの多さに迷いながら、季節がら、アジアン料理に決まり、タブレットにタッチして、後は待つばかりになった。

 

気が付くと、後から入店した若い人のテーブルには、スイスイと運ばれているのに、待てど暮らせど届かない。

 

テーブルのタブレットを見直して、最後の確認である「OK」をタッチするのを忘れていたのだ。

 

同世代の3人の結論として、日頃からタブレットに慣れている私ですら、

チョンボするのだから、高齢者の客離れで、客層が変わったのではないだろうかと共通した意見になった。

 

お陰様で、運ばれたアジアン海鮮料理はおいしく頂いた。

タウリンを含んだタコやカニ等々に、パクチーと、暑気払いの昼食は美味しく頂いた。