29日 5月 2019
毎月、月末に主治医の診察を受けている。 今日は、どんな結果が出るだろうと、先週の疲れが出ていないだろうかと、案じつつ病院に行く。 先ず、玄関で、顔見知りの看護師がすれ違い様に「淺野さん、今日はいい顔してるね」 次に採血室で、また「今日は溌剌としているわね。何か良いことあった?...
25日 5月 2019
今日は、母校の小学校にの運動会。 然も、卒業生なのに、貴賓席を勧められた。 何と、貴賓席も競技に参加するとのこと。 何と何と、私は、小学校の運動会には、参加した経験がないのだ。 確か、学芸会も遠足も高学年になって、行動を共にした記憶しかないのである。...
20日 5月 2019
今、私はいよいよ本格的に、自分の生き甲斐を見出し、そのスタートへの道に向かう新幹線の車内で書いている。 昨年の61年ぶりの故郷の母校に帰郷した、帰途の懐かしい駅のプラットホームで電車を待っている時だった。 私を包み込むような風に、故郷の薫りに優しさを感じ、堪らない気持ちを抱えて帰京したのだった。...
11日 5月 2019
街路樹のマロニエの花が満開の5月の第2土曜日、日曜日の2日間、私は全くの別世界に身を置くことがとても楽しい。 恐らく10年以上、その2日間は友人のアクセサリーのお店のお手伝いをする。 然も、売り子として、アクセサリーを殆ど初対面の人に「いかかですか」「とてもお似合いですよ」と勧める立場になる。...
05日 5月 2019
新しいスタートを決めた私にとって、この大型連休は実に有り難かった。 徐々に進めていたが、思い切って過去との決別を意味する行動に、時には静かに、時には激しさを伴ったいた。 私には生来の悪い性分があって、もう限界と思う書類などを見つけると、フラッシュバックすることが心身共に耐えられなくなるからだ。...
01日 5月 2019
いよいよ「令和」が始まる。新たなスタートに私のターニングポイントを重ねている。 燻り続けていた想いを決定的にしたのは、新元号が発表された日だった。 充分、平成迄を生き切ったという感情が、私の背中を押してくれた感がある。...